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執筆者の写真ペット栄養管理士

ドッグフードの緑イ貝の働きや栄養。

更新日:2019年8月11日


 皆さま、こんにちは、最近店長の私がペットフードの知識についてさらに勉強を深めています。実は現在扱っている商品の中には緑イ貝の成分が入っているものがあります。そこで疑問に思ったのはなんで緑い貝?

今回は、ドッグフードの中に含まれた成分の緑イ貝の栄養と働きについてお話しましょう。

緑イ貝はニュージーランドでしか獲れない生き物です。

 緑イ貝は、海中の浮遊生物(プランクトン)を食べて生息しています。彼らの生態特徴がとても面白いところがあります。それは、南半球のニュージーランドの紫外線が比較的強いため、そこに生息する生物は、紫外線に対抗するため、体から高い抗酸化物質を作っています。そして、緑イ貝がそれらの生物(プランクトン)を食べて、そこから高い量の抗酸化剤を摂取できるため、地球上で最もオメガ3脂肪酸が豊かな抗酸化剤を含み、供給できる生物の一つになっています。

犬にとっての利点

三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂肪)はもちろん、関節のクッションの役割を果たす「グルコサミン」「コンドロイチン」「コラーゲン」、軟骨同士を滑らかに動かす関節液になる「ヒアルロン酸」、関節炎の原因となる炎症を抑える「オメガ3脂肪酸」など健康な毎日の手助けをしてくれる成分が豊富に含まれています。

これらが総合して関節炎の炎症を緩和する効力になっているようです。




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